巨人の生態 5 ~巨人の種類や身長など
巨人の身長
巨人には、大きく分けて、3m級の小型巨人、7級の中型巨人、15m級の大型巨人、60m級の超大型巨人がいるようです。
巨人の種類
凡庸型巨人
いわゆる一般的な巨人、3・4メートル級~15メートル級までさまざま。
見た目は圧倒的に人間の男性のような巨人が多いが、人間の 女性に見える巨人 がいないわけではありません。
ただし、巨人には生殖器がないため厳密な意味での雌雄の区別はできないと思われます。
(※詳しくは 巨人の生態 1 ~基礎の基礎)
奇行種
一般的な巨人は、とりあえず自分の一番近くにいる人間を捕食しようと、人間へと向かっていきます。
しかし、見た目は凡庸型巨人でも、自分の近くにいる人間を襲わない巨人も稀にいます。それを「奇行種」と呼んでいます。
特殊巨人 Ⅰ型 (皮膚なし)
超大型巨人 ・ 鎧の巨人 ・ 女型の巨人
なぜか凡庸型巨人やエレン巨人・ユミル巨人のように、人間でいうところの皮膚がありません。
筋肉や腱が剥き出しになっていますが、痛覚的には問題ないようです。
中に人が入っていて、知性をともなっているのが特徴です。
特殊巨人 Ⅱ型 (皮膚あり)
エレン巨人 ・ ユミル巨人
一見すると普通の凡庸型巨人と見た目も同じです。(※耳が尖っているとの説あり)しかし、あきらかに知性があり、奇行種のような行動もとりません。
ユミル巨人は、超大型巨人・鎧の巨人・女型の巨人のベルトルト・ライナー・アニのように完全に自分で巨人をコントロールできています。
どうしてエレン巨人だけ自分の意思で巨人となった自分をコントロールできないかというと、まだ“練度”が足りていないせいかと考えられます。
特殊巨人 Ⅲ型 (毛あり)
猿型の巨人
突如現れたまるで「猿」のような姿かたちの巨人です。
その存在だけで、凡庸型巨人が震えあがり、猿型巨人の命令にも従っているので、あきらかに力関係は猿型巨人の方が上だということがわかります。
巨人の関係は3すくみか?
力関係は今のところはっきりしていませんが、凡庸型巨人は猿型巨人に従っていましたし、凡庸型巨人がエレン巨人や女型の巨人を食べていることから、猿型以外の特殊巨人に従う意思はなさそうです。
ということで、
猿型巨人 > 凡庸型巨人
凡庸型巨人 > 特殊巨人Ⅰ・Ⅱ型
特殊巨人 >(?) 猿型巨人
といった感じでしょうか。
※巨人の研究をしたい方はこちらもオススメ
巨人の生態 4 > 5 > 巨人の生態 6 ~人食いの歴史
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