巨人との戦いの歴史①
確認できる最古の記録では、107年前に巨人が出現
したとされている。
ほとんどの人類は巨人によって食い尽くされた。
人類は大砲で巨人に対抗しようとしたが、驚異的な
生命力を持つ巨人の前にはなす術もなかった。
こちらは、コミック『進撃の巨人』第2巻の表側に描かれているものです。
おそらく巨人との過去の闘いの光景が描かれているものでしょう。
こちらは裏表紙です。
左手に船らしきものが見えますね。
つなげると、見事に1枚の地図になります。
船の下や巨人の下などにウネウネとしたものがあります。
これは何かというと → 「文字」 だそうです。
以下、詳しくは
進撃の巨人コミック・・・ユミルと表紙裏の言語の謎に挑む のページをお読みください。
こちらさまの考察によると、ここに書かれている言葉は、以下の通りに訳されるそうです。
【巨人の圧倒的な戦力に成す術もなく、人類は新天地への航海を余儀なくされた。
このとき人類のほとんどが死滅したが、その大半は人同士の手によるのでした。
船に乗れたのは、極少数の権力者達のみであった。
航海は難航を極め、約半数が目的地に到達することなく消息を絶った。
新天地には、元々強大な壁が用意された。
新大陸、ここを我々は神聖なるものとして崇める。
この壁の中には、人類の理想がある。
この壁の中に永久に争いのない世界を創ろう。】
う~ん、このままでは、いまいち意味がわかりませんが、巨人たちから逃げてきたということはわかりますね。
そして、この文字を使って、上の記録を残した民族が、ユミルにつながるようです。
上下を反転させて、右から読むと…なるほど「ニシン」に見えなくもありません。
この民族、おそらくは“トーヨー”が、キーポイントになるのでしょう。
ミカサの母「この刺繍は、わたしたち一族が代々伝えてきたものなの。」
もしかしたら、この“刺繍(の文様)”が、対巨人戦との鍵になるのかもしれません。
でも、この一族は巨人から逃げて来たんだから、それはないか。
※参照
イメージとしては、ユーラシア大陸のヨーロッパ方面で巨人との戦争が始まり、それがアジアに広がって、アメリカ大陸に逃げてきた、という感じでしょうか。
※アメリカ セコイア国立公園
次の考察 > 巨人との戦いの歴史 2 ~なぜ空を飛ばないのか?
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