常に冷静沈着で感情表現に乏しい少女。身長153cm。体重54kg。出身地は不明。第104期訓練兵団を4番で卒業。
憲兵団への入団を希望しているが、他の志願者のように特権獲得が目的ではなく、「現実離れした無意味な世界から遠ざかりたい」との考えからであると称する。
「目標を最短ルートで達成し無駄な行為は極力しない」という合理主義を貫徹しており、立体機動でも無駄のない動きで巨人の弱点に深い斬撃を加える。
女子としても小柄な体格だが、父親から教えられたという対人格闘術に秀でており、エレンやライナーすら軽く制圧する実力を持つ。特に蹴り技を得意とするが、アニ自身はそれらを「巨人と戦うには全く役に立たない無用の技術」であると言い、人前ではそれを熱心に教えたという父親を軽蔑する素振りすら見せていた。
ウィキペディア より
アニの(アニメ)初登場シーン?
※第2話 その日 シガンシナ陥落② (下のリンク43秒)
あのいつも冷静沈着だったアニが…。「女型の巨人!!」とミカサに言われ、なんと頬を赤らめるとは!?
アニは、レズのMだったのか?!
「ごめんなさい……ごめんな、さい…」
第13話 原初的欲求 トロスト区攻防戦⑨ で、アニが見せた不思議な一面。
普通に考えれば、仲間を死なせてしまったことに対する謝罪「ごめんなさい」です。
仲間というのは、もちろん、訓練兵団の仲間のことです。
しかし、アニの性格やこれからのことを考えてしまうと、仲間=人間ではなく、仲間=巨人という可能性もあります。
仲間である巨人を無為に殺してしまって、「ごめんなさい」というわけです。
アニはその後、憲兵団に入りますし、ライナーやベルトルトと違って、巨人を殺すのをためらっているのかもしれません。
もう1つ考えられることがあります。
それはマルコに向かって、「ごめんなさい」と言っている可能性です。
これは後でわかることですが、アニはマルコの立体機動を隠し持っていました。
ということは、アニがマルコを殺した、もしくは見殺しにして、死んだマルコから立体機動を外したと考えられます。
ただ、マルコの訓練兵団での成績は、ジャンに次いで7位です。
この好成績のマルコが、初陣とはいえ、簡単に巨人に殺させるとは思えません。
そうなると、マルコを殺したのは、巨人ではなくアニと考える方が妥当な気がします。
リヴァイ班のグンタを瞬殺したことでわかるように、アニは女型の巨人でなく、人間の状態でも相当腕が立つのがわかります。
アニはただ自分の目的を達成するために、兵団に入り、巨人にもなっています。
マルコを殺さざるを得なかったことに対して、アニのその後ろめたさが、「ごめんなさい」になっているのかもしれません。
アニのパパ「アニ、俺が間違っていた…。今さら許してくれとは、言わない…ただ…。
この世の全てから、お前が恨まれることになっても…、
父さんだけは、お前の味方だ!
だから、約束してくれ…帰ってくるって…」
※最後の言葉が聞き取れないです~。
「帰ってくれって」「帰ってくると」「叶えてくれると」など
第25話 「壁 ストヘス区急襲③」 より
※引用元
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