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巨人化の秘密 7 ~皮膚の下にあるもの



こちらは、第6話 少女が見た世界 トロスト区攻防戦② の奇行種です。

よく見ないと気づきづらいのですが、巨人の皮膚が“網目状”になっているのがわかるかと思います。
まるで、薄い皮膚の下にある血管がういているような感じに見えます。

しかし、もちろん巨人には血液も、血管もありません…と思っていましたが、どう見ても「血」のようなものは吹き出ていますね…。
※唾液(のようなもの)や胃液(のようなもの)はありました。



これはエレンの巨人にも見られます。
ただし、 エレン巨人Ⅱ型 や 超大型巨人 ・ 鎧の巨人 ・ 女型の巨人 は、筋肉や腱(に見えるもの)が剥き出しになっていて、そのようなものは見られません。


そもそも、これが皮膚の下にあるものなのか、皮膚そのものの模様なのかわかりかねますが、巨人を構成する何かとつながりがあることは確かでしょうね。


こちらは腐敗した人間の写真です。(※あまりにもリアルすぎたので、モザイク加工をほどこしております)
※引用元 Endless world -咬龍の庭- 『死』というものの現実


このように巨人の(見た目の)表層は、人間の腐敗した表層とそっくりです。
それを踏まえると、巨人というのは、 酵母の発酵作用(腐敗?) であることを裏付ける有力な根拠となりそうです。

そういえば、エレンも巨人化し、人間に戻った後、上の写真のような鼻血を流していましたね。


上のリンク記事によると「腐敗によって鼻孔から血が漏出」するそうです。
エレンの鼻血は、見た人は誰もが、エレンが興奮したかなにかで、鼻血を出したのだろう?と思ったに違いありません。

しかし、 実はエレンはもう死んでいる のかもしれません…。



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