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壁の巨人(幻の巨人)

コミック版


アニメ版


ウォール・シーナ壁内に存在する巨人。
女型巨人が逃亡する際に破損した箇所から顔の一部を現した。

その際に近くに居たミカサの方に目を向けたことから生きていることが窺える。
顔の右半分のみしか現れていないため、身長は不明だがその顔は超大型巨人の様に皮膚が存在せず歯がむき出しとなっている。
壁の中にいる限り永久に眠り続けるが、壁が破損し光に当たると目覚める恐れがある。

状況を察知したニック司祭の指示により、目地材による応急的な修復が壁になされて即座に姿を隠された。

ウィキペディア より


壁の中から突如として姿を現した巨人!
これはいったい?!

おそらく100年前に壁ができたこと、それには〝ウォール教(壁教)〟がかかわっていることが、うかがいしれます。

壁の中の巨人が 皮膚なし のところを考えると、おそらく中に人が入っているタイプの巨人なのでしょう。
そのようなタイプの巨人が、何万、いや何十万とつながりあって、3つの50m級の壁を構成しているものと考えられます。



アニメ版 第25話 「壁」 ストヘス区急襲③ のこの1シーンは、まさに “マリア”“ローゼ”“シーナ”の壁 そのもの。


50mの高さの壁ーこれは、外部の巨人からの進撃を守るために、人間側が人為的につくった巨人の壁かと思われます。
※巨人を壁の内部に閉じ込めているとの説もあり
※※むしろ、人間を壁内で飼い育てているという説も

ただし、その 人柱 ともいえる壁は、ウォール教徒の中から敬虔な信者が志願してその身を差し出したのか、何らかのかたちでそうとは知らない無辜のウォール教徒たちを犠牲にして成り立っているのか?

おそらくその真相は、国のトップと壁教の中枢しか知らないトップシークレットなのでしょう。

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